カメラの持ち込みについて

アメリカのコンサートはカメラの持込ができるのか?という疑問は行くならばわいてきます。
基本的には、自由に持ち込めるケースが多いですが、さすがに一眼レフは厳しい会場があります。
一眼レフに関しては、コンサートに限らず、スポーツもダメな会場が多いので、これはコンサートの場合は、敬遠したほうが無難です。特に、アメリカの会場は預かってくれるところが少なく、仮に、預かってくれても、それが安全に出てくるかというのは別な話ですので、あまり預けたくはないところです。
もちろんコインロッカーなどはありません。
例外として、マディソンスクエアガーデンのコンサートでペンシルバニアホテルなど目の前のホテルに宿泊され、会場でダメと言われ、ホテルに預けられる場合は、チャレンジしてもいいかもしれませんが、アリーナクラスのコンサートは一眼レフは難しいですかね。
スタジアムクラスのコンサートの場合は、比較的持込やすいかもしれませんが、スタジアムの場合、ダメと言われた場合は、悲惨なので、無難に小型のデジカメぐらいにしておきたいところでしょうか。

会場によっては、ある程度、持ち込みできるカメラのサイズが決められていますが、結局、最終的な判断は、入場のところにいる係員です。ですので、こればかりは行ってみないと分かりません。

スマホ、小型カメラがダメと言われるケースはほとんどなく、大体のコンサートではOKのようです。
ただ、動画の撮影は厳しいコンサートもあり、仮に静止画の撮影でも、アーティストにカメラを30秒ぐらい向けていると係員が注意に来るコンサートもあります。
あまり何度も注意されると会場を出されるかもしれませんので、注意しましょう。

ミュージカルや、ショーなどは撮影が禁止ですが、コンサートは、その辺は自由度が高いケースが多いです。
それでも、すべてが当てはまるわけではありません。
アーティストによってはチケットにカメラ禁止と記載しているときもあります。

2017年の春現在ではそれほど厳しくはありませんが、今後は変わるかもしれませんので、参考程度にしてください。