カジノで世界的に有名な街、ラスベガス！
ラスベガスには、ストリップという約７キロに及ぶ大きなメインストリートがあり、通りには数多くの独創的なホテルが建ち並んでおります。
その全てのホテルは、夜になると華やかできらびやかなネオンに灯され、ラスベガスは眠らない街に！
そして、多くのホテルにはカジノとシアターが併設されており、シアターでは、いくつものミュージカルやコンサート、マジックやショーが毎晩のように繰り広げられております。
そんな数あるショーの中で、セリーヌ・ディオンのショー「セリーヌ」を体験してみませんか？
「セリーヌ」は、ホテル「シーザース・パレス」の中にある専用シアター、「コロシアム」にて開催されております。
この「コロシアム」は、セリーヌ・ディオンが過去に行っていた定期ショー「ニュー・デイ」のために２００３年に造られ、ステージと客席が横に大きく広がった扇形をしているシアターです。
収容人数は約４３００人で、どの席からもステージが良く見える構造になっており、２００３年３月から開催されたショー「ニュー・デイ」は、４年以上にわたり合計７００回以上の公演が行われましたが、
そのほとんどがソールドアウトになるほどの人気のショーでした。
２００７年１２月に惜しまれつつも終了した「ニュー・デイ」ですが、
セリーヌ・ディオンのショーをラスベガスで再開する数多くのファンの希望に応え、内容も新たに２０１１年３月より、新しいショー「セリーヌ」がスタートしました！
私も運良く、２００７年１２月、「ニュー・デイ」を終了する１週間前に足を運ぶ事が出来ましたが、期待通りのショーを体験する事が出来ました！
その時の体験談ですが、まずシアターに入るとステージのデカさ(特に奥行き)に驚きました。 このシアター、客席のスペース(最前列から最後尾まで)と同じくらい、ステージの奥行きがあるんです！
ここでどんなショーが繰り広げられるんだろうと期待をし、開演を待ちました。
そして、開演予定時間を１５分ほど過ぎた、２０時４７分。
ショーが始まったんですが、とにかくセリーヌの歌声に本当に感動しました。
もちろんＣＤやテレビなどで彼女の歌を聞いた事は何度も何度もありますが、私がセリーヌのパフォーマンスを生で観たのはこの日が初めてだったので、本当に素晴らしい歌声に興奮しました。
そして、専用劇場だけあって音響もめちゃめちゃ良くセリーヌの声がす～っと耳に届くんです！
で、曲ごとに登場する大勢のダンサーが前衛的で幻想的なパフォーマンスを繰り広げてセリーヌの歌に華を添え、、 曲ごとに変わる舞台装置にも興奮し、セットリストはベストアルバムを聞いているかのように、ヒット曲の連続でした。
とくに、「Because You Loved Me」から「To Love You More」を続けて歌われた時は、感動で少し泣いてしまいました。
ラストの「My Heart Will Go On」は、まあ、お約束というかベタな感じではありましたが、(笑)途中のＭＣで、
「約５年間続いてきたこのショーもあと７回で終わり。ここで一緒に過ごしてきたみんなは家族です。 簡単にさよならという言葉では済ませられない・・・・・。」
と言ってた時は何だか感慨深げでした。
そんな思いでセリーヌが続けて来たショーは一度幕を閉じましたが、
２０１１年に再開され、現在もラスベガスに足を運ぶ人々を夢中にさせています！
今回のショーでは、「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」や「パワー・オブ・ラヴ」、「オール・バイ・マイセルフ」や「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」など自身のヒット曲はもちろん、スティーヴィー・ワンダーとのバーチャルデュエットで披露する「オーヴァージョイド」なども話題になっております！
日本でも人気があるセリーヌ・ディオンですが、最後に行われた来日公演は、２００８年の東京ドームかなり大きな会場での公演でした。
ラスベガスで観る「セリーヌ」は、東京ドームとは比べ物にならないほど小さなシアター行われるショーなので、セリーヌの抜群の歌唱力とパフォーマンスが目の前で体験する事が出来ます！！！
是非、ラスベガスでセリーヌ・ディオンのショー「セリーヌ」を体験してみませんか？
アメリカで観るセリーヌ・ディーンのショーは来日公演とは違った興奮と感動が味わえると思います！！！
上演開始は全て19時30分からとなっております。