2016年3月「THE MUSIC OF DAVID BOWIE」TRIBUTEに行きました

お客様:S 様 鑑賞日:2016/3

現地時刻2016年1月10日の訃報は、40年近くDavid Bowieのファンであった私にとって身が張り裂けんばかりの思いでした。

追悼公演が企画されたら、必ず参加しようと心に決めましたが、本来通常のBowieのためのtribute concertがチケット発売・完売後に訃報が流れ急遽追悼公演になるという異常事態だったため、わらをもすがる思いで貴社(アメリカンツアーズ・エンタテインメント様)におすがりした次第です。その後も急遽追加公演とVIPパッケージが発売となりましたが、それにも迅速かつ柔軟に対応していただいた担当の浜脇様には心より感謝しております。

DAY 1 「THE MUSIC OF DAVID BOWIE」TRIBUTE DINNER&David Bowie自宅

NY到着初日、CITY WINERYでTRIBUTE DINNERとリハーサルがあり、主催者のMichael Dorfに逢うことが出来ました。
翌日はLafayette St.にあるBowieの自宅を訪れました。これも担当の浜脇様が事前にお調べくださり、タクシーで迷うことなくたどり着くことが出来ました。「音楽だけを覚えていてほしい」というBowieの意向で、葬儀も行われず火葬され、墓も作られていません。Bowieのファンにとってここが唯一「思い」を伝えられる場所であり、死後2ヶ月以上を経ても花やメッセージが途絶えることはありませんでした。滞在最終日にもこの地を訪れましたが、壁紙や花は新しいものに変わっていました。どうやら献花やメッセージが後をたたず、定期的に「手入れ」をしているようです。
Dear Bowie、私はR&RもGuitarもFashionも英語も全てあなたから学びました…
限りない敬意と感謝を込めて R.I.P.

DAY 2 「THE MUSIC OF DAVID BOWIE AT CARNEGIE HALL」

「THE MUSIC OF DAVID BOWIE」初日。
会場は「天下の」Carnegie Hallでした!昔、ピアニストのArthur Rubinsteinがこの会場の近くで「すみません、Carnegie Hallにはどうやって行くんですか?」とたずねられ、「練習して、練習して、さらに練習しなさい。」と答えたエピソードはあまりにも有名!誰しもがこの会場の扉を開けて中に入った瞬間、その美しさと荘厳な雰囲気に「やられて」しまいます… VIPパッケージでsound checkから観せてもらいましたが、ミュージシャンでさえ演奏の合間に舞台上から写真を撮っているのも無理のない話です(笑)
コンサート本番ではいきなりCyndi Lauperが「SAFFRAGETTE CITY」をぶちかましてくれました!その後もそれぞれのミュージシャンがそれぞれの解釈でBowieのナンバーを表現してくれました。特に、Debbie Harryの「STARMAN」には涙が止まりませんでした…
最後は「SPACE ODDITY」の大合唱で大団円。まさに「特別な一夜」を体験出来ました。

DAY 3 「THE MUSIC OF DAVID BOWIE AT RADIO CITY MUSIC HALL」

「THE MUSIC OF DAVID BOWIE」2日目。
突然発表となった追加公演はRADIO CITY MUSIC HALLで行われました。
この会場、良く言えば「味のある」、悪く言えば「古めかしい」会場で… しかしsound checkのためスタッフに会場内に案内されると、Carnegie Hallとはまた違った数々のミュージシャンがきざんできた「歴史」が感じられました。アメリカ人は物の扱いはぞんざいですが、このような文化をとても大切にします。日本は耐震構造の問題もありいたしかたない点もありますが、このような姿勢はおおいに見習うべきだと思います。
前日と出演者が半数以上変わったせいで、セットリストも大幅に変更。前日に比して出演者に「大物」が少なかったこともあり、ミュージシャンの演奏からBowieへの「敬意」が感じとれました。
この日も最後は「SPACE ODDITY」の大合唱!
久々のNYは観光名所など訪れる暇もないものでしたが、TRUMP TOWERやONE WORLD TRADE CENTERに登るよりかけがえのない「感動」をいただきました。ご尽力いただいた貴社(アメリカンツアーズ・エンタテインメント様)に心より御礼申し上げます。