眠らないラスベガス。巨大ホテルが建ち並ぶこの街は、各ホテルがショーの劇場を持ち、毎日、一流のショーを開催しております。
そんな数あるショーの中で、シルク・ドゥ・ソレイユの「ＯＮＥ」を体験してみませんか？
シルク・ドゥ・ソレイユは、１９８４年にカナダで設立されたエンターテイメント集団で、サーカス、大道芸、ダンス、音楽など様々な要素を取り入れ、斬新な衣装を身にまとったキャストたちが、人間業とは思えないような動きとパフォーマンで観客を別世界に連れて行ってくれます！
日本でも定期的に公演が行われ、古くは「サルティンバンコ」や「アレグリア」、現在は「オーヴォ」が上演されいるのでご存知の方も多いと思います。
そして、一口にシルク・ドゥ・ソレイユと言っても、ラスベガスでは、複数のホテルでいくつものショーが開催されており、それぞれの作品にはテーマが定められていて、そのどれもが全く違ったショーになっております。
ここで紹介する「ＯＮＥ」は、「マイケル・ジャクソン」をテーマにした作品で、使用される音楽はマイケルのヒット曲のオンパレードです。
キャストがマイケルの楽曲に合わせて、今は亡き彼が生みだした数々の色褪せる事の無いダンスを披露したり、トランポリンやロープ、スラックラインを使ったパフォーマンスをしたり、スクリーンをふんだんに使った演出を魅せてくれたりします。
監督のジェイミー・キングは、コレオグラファー兼演出ディレクターで、今までに、マドンナ、ブリトニー・スピアーズ、ジェニファー・ロペス、クリスティーナ・アギレラなどなど、様々なアーティストのワールドツアーを手掛けてきた人物。
そんなジェイミーが手掛けたこの作品は、マイケル・ジャクソンのコンサートを観ているかのような圧巻のショーに仕上がっています。
是非、ラスベガスでシルク・ドゥ・ソレイユのショー「ＯＮＥ」を体験してみませんか？
アメリカで観るシルク・ドゥ・ソレイユのショーは来日公演とは違った興奮と感動が味わえると思います！
【スケジュール】
木曜日と金曜日は休演日。
土曜日から水曜日の１９時００分と２１時３０分の一日２公演です。